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MICの暇つぶし

外部バッテリー作成3



●外部バッテリー作成3
なんとか挫けずにやる気が出てきたw しかし、外部バッテリー作成2でコンセプトに無理がある事がわかった。
さて、どうしよう?

◎世の中妥協も必要だ

というわけで、「安価」のプライオリティを最優先とし、他は妥協する事にした。
まず、送料がでかいので購入するショップを秋月電子通商のみにする。
次に、問題だった電池ケースは、見た目は妥協して普通の6本ケースにする。
あとはほぼ当初の予定通り。
(だんだん適当になってきたな・・・w)

それでは、おさらい。
  • ケースは単3形6本の物を使用。
  • 出力電圧はW-ZERO3の標準充電器に合わせて5V(最大1A)にする。
  • 電池の種類によって4本か6本かを切り替えるスイッチを付ける。
  • 未使用時に電池を長持ちさせる為に、降圧回路より前の部分に電源スイッチを付けたい。
  • 出力側は対応機器に汎用性を持せたいのでUSBコネクタ(Bタイプ)にしたい。できれば別系統も用意したい。
  • バッテリーエクステンダー2のマネをしてLEDライトも付けるか?w出力チェックにも使えるし。
打ち消し線の部分は追々説明ということで・・・。


◎いざ、部品チョイス!

実はもう注文して、次の日には品物は届いている。
メインとなる部品をまとめてみた。

・電池ケース
電池ケース単3x6
単3x6本 電池ボックス[BH-361B]・・・@¥100
見ての通り、電池を入れるケース。
直列6本接続となるが、途中で強引に直列4本の出力も取り出す予定。

・3端子レギュレータ
3端子レギュレータTA4805S
3端子レギュレータ[TA4805S]・・・@¥100
これは入力端子に電圧を加えると(最大定格16V)5V(最大1A)が出力される不思議なIC。
コンデンサも付属するので便利。
バッテリー作成2ではオキシライド6本での発熱を心配したが、放熱板を付ける事にした。

・放熱板
3端子レギュレータ用放熱板
3端子レギュレータ用小型放熱板(ヒートシンク)・・・@¥100
発熱したICの熱を放熱するアルミ製の板(そのまんまw)
しかしこれが後で問題に・・・w

・USB端子
USB端子Aタイプメス
基板取付用USBコネクタ(Aタイプ、メス)・・・@¥50
W-ZERO3の電源端子(4.0mmΦx1.7mm)のオスコネクターがあればそれも付けたかったのだが、ないものはしょうがないので出力端子はこれだけ。
別にケーブルを用意するようだが、W-ZERO3ユーザーなら当然持っているだろうと勝手に考える。
(まぁ、これも妥協点の一つということで・・・。)

・スイッチ
基板用トグルスイッチ3P
基板用トグルスイッチ3P ・・・@¥100(3個以上購入で@¥65)x3個=¥195
電源スイッチ、4本時6本時の切替スイッチ(と付けるならLEDライト点灯スイッチ)で3個使用。
2個買うなら3個買った方が安くて得だしねw

・基板
片面ガラスエポキシ・ユニバーサル基板Cタイプ(72x48mm)
片面ガラスエポキシ・ユニバーサル基板Cタイプ(72x48mm)・・・@¥70
部品を取り付けてハンダ付けする基板。
名刺より一回り小さいぐらいのサイズ。
サイトでは@¥70なのだが、何故か@¥60で計算されててちょっと得した気分w

・その他 配線や、ハンダなどなどは持ってる物を使ったので買わなかったが、買っても安いと思う。


で、合計してみると¥615ナリ。
LEDライト分は含まれていないが、ライトはオマケって事で~。
(LEDは余ってる物があるのついでに付けようかなとw)


そして、外部バッテリー作成4へ続く・・・のだけど、ここでちょっと次回予告w


◎外部バッテリー作成4予告

部品が届きいざ作成へ。

しかし、大きな落とし穴が俺様を待ち受けていた!

間違えた計算!

火を噴き煙を噴く発光LED!

・・・そして破棄・・・。

どうなる!外部バッテリー!

こうご期待w



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